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お天気主婦の開運生活術

お天気主婦の開運生活術

仕事を楽しむ

「貧乏」から抜け出すには
働く
しかないです。
待っていても、「貧乏」からは抜け出せません。
誰かがなんとかしてくれる事など無いです。

私は今の仕事に行き着くまでに
何回か転職しました。
長男の出産で大手物流会社を退職し
お金が無いから仕事をする事に決め
まだ、長男も小さいからと
午前中だけの医療事務からはじまり
16時までの造園会社で事務をし
フルタイムの銀行事務。
と勤務時間を長くする為に転職を繰り返し
次男出産がリーマンショックと重なり、派遣先が無くなり
夫がいろいろやらかし
会社をつくることになったので会社の事務をやりだすけど
お金は無いから、会社事務の合間に
「パートでもいいから」と仕事を探すけど
ことごとく失敗し
それなら、自分が稼げるようになろうと機械設計の仕事をはじめ
今に至っています。

どの仕事もそれぞれ学びがあり、今の私の役にたっています。

そして、どの仕事も今考えてみると
「縁」
でした。
そして、極めつけの今の仕事は
「それしか選べ無かった」
という「縁」でしか無いのです。
商業高校卒の私が、まさかの理系の仕事をするとは、考えもしませんでした。

機械設計がどんなものかも知らずに初めた仕事でしたが
ただ必死でした。
だけど、面白かった。
「ものづくり」の面白さというのか
無いところから、何かが出来上がる事が、私は好きだったようです。
やってみるまで、知りませんでした。

だけど、能力の足りない私は
今までに無く怒られたし、
嫌みも言われたし、
相手にされない事もあったし
迷惑もいっぱいかけました。
この仕事をするまで、徹夜で仕事をする事もなかったですし。
つまり、今までやった仕事より、キツかったです。
働かなければならない
そんな状況で仕事をする中で

「仕事」とは、いかに「楽しめるか」

ではないかと、最近私は思うようになりました。

過酷さで言うなら、これまでの仕事より今の仕事の方が過酷です。
なにせ、出産後3ヵ月目からフルタイムなみの仕事量があるのだから。

でも、嫌だとは思わないのです。
過酷な部分もあるけど
それよりも「面白い」や「わくわく」するという部分があるからです。
仕事をやり遂げた時の「達成感」がなんともいえないのです。

楽しい事は頑張る意識も無く頑張ってしまう

それが、真実だと思います。
そして、貧乏から抜け出すには
「仕事を苦痛と思わない」
事がとても大事だと思うのです。

嫌々やっても、楽しくやっても時間は同じ

貧乏は働くしか無いのです。
能力の足りない最初は
時間をかけて足りない部分をフォローするしかありません。
その能力を上げる為には、
その仕事を好きになることが近道です。
でも、面白いだけの仕事なんてありません。
だけど、仕事の面白い部分を見る事は自分次第です。
仕事を楽しむ
それは、自分にしか出来ません。
仕事で楽しめれば、お金も稼げるし、いいことばかりです。

楽しい(合っている)仕事(天職)に出会えない(見つからない)

そうやって「勝手」に思っているのも自分なのですよ。
というか、面白いだけの仕事なんてありません。
嫌な事8割、面白い事2割。
そんなものです。(もっと少ないかも?)
面白い事2割をいかに増やすか。
そこに意識を持っていければ、働く苦痛は減っていきます。
嫌な事8割なので
面白い部分は見つけようと自分が思わないかぎりみつかりません。
普通にしていたら、嫌な事しか目に入りません。
それが、普通です。
わかりやすい面白さなどあるわけないし
つらくて、キツい仕事しかないです。
我慢も嫌な事もあります。
お金を稼ぐことが最初から「ラク」なわけないのです。
仕事に面白さを見つけて試行錯誤して「ラク」を探していくものなのだから。
仕事に面白さをみつけ、頑張っていると
必ず次のもっと面白そうな仕事がやってきます。
順調に仕事をしている人たちは、そういう人たちです。

面白い仕事は、目の前にある

それに気が付かないかぎり
次のもっと良い縁(仕事)になど
「出会えるわけない」のです。

貧乏で仕事をしなければならない状況におかれたなら
仕事に面白さを見つけなければ
それは、ストレスだけとなり、自分を追い込むだけです。
シンドイ事は続けられません。
シンドイと泣き言を言っても、貧乏から解放はされないのです。
でも、シンドイを決めるのは「自分」です。

貧乏は働くしかない。なら、その時間を楽しもう。

それが楽だと私は思います。
(2021.10.07)


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